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アンケートのウォーターマークを設定する

データスペースのアンケートにウォーターマークを設定する方法を学びましょう。

昨日アップデートされました

ウォーターマーク機能とは?

データスペースのウォーターマーク機能は、回答者がアンケートの回答画面をスクリーンショットしたり、共有したりすることを防ぐための機能です。アンケートにウォーターマークを設定すると、回答画面に特定のシリアル番号が表示されます。これにより、回答者はスクリーンショットに注意するよう警告を受け、情報漏洩が発生した場合に法的責任を問われる可能性があることを通知されます。これにより、情報の漏洩を未然に防ぐ効果が期待できます。

この機能は、新製品のアイデアや慎重に取り扱うべき機密情報を含むアンケートに特に有効です。

アンケートにウォーターマークを設定する

[編集]タブの左側にある[設定]内の「アンケート設定」からウォーターマークを設定できます。ウォーターマークを設定する場合は、ONに切り替えてからアンケートの編集および収集を進めてください。

📌 追加情報

  • 収集中のコレクショングループに対してウォーターマークの設定を変更したい場合は、[収集]タブで進行中のすべてのアンケートを[一時停止]してから変更できます。なお、ウォーターマークは同じアンケート内で作成されたすべてのコレクショングループに適用されますのでご注意ください。

  • また、[編集]タブのプレビュー機能を利用すると、回答画面でのウォーターマークの表示を確認できます。ただし、プレビューで表示されるシリアル番号は、すべて同じサンプル番号として表示されます。

ウォーターマーク画面の確認方法

ウォーターマークを設定したアンケートでは、回答画面にシリアル番号と「情報漏洩が発生した場合に法的責任を問われる可能性がある」旨の警告メッセージが表示されます。ウォーターマークのシリアル番号は、アンケートの回答リンク識別子と同じ形式で反映されます。さらに、URLパラメータを設定したアンケートでは、パラメータ値が組み合わされ、暗号化された形式で表示されます。

📌 ウォーターマークで回答者を特定できますか?

コレクショングループの作成方法によります。ウォーターマークはアンケートの回答リンク識別子と同じ方式で反映されるため、すべての回答者が同じリンクで回答する「URLパラメータなしの基本リンク/QRコード」や、「匿名収集オプションを設定したメール/SMS/通知トーク」で収集した場合、ウォーターマークだけでは回答者を特定できません。また、以下のコレクショングループではウォーターマークを通じて回答者の特定が可能ですが、ウォーターマークを削除して情報を漏洩した場合、特定が難しくなります。そのため、データスペースのウォーターマーク機能は予防目的として使用することを推奨します。

  • パーソナルリンクを作成する

  • URLパラメータを設定した基本リンクを作成する

  • 匿名収集オプションを設定せずに、メール・SMS・通知メッセージを送信する

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