📌 ファイルインポート機能はProfessionalまたはEnterpriseプランでご利用いただけます。
📌 インポート機能を使用する際は、回答1件につきインポートクレジットが1つ消費されます。
ファイルインポートとは?
ファイルインポートは、他のアンケートツールで収集したアンケート結果ファイルをDataspaceに取り込む機能です。
新しいアンケートを1つ作成しておくだけで、Dataspaceで直接回答を収集しなくても、CSVファイルとして保存されたアンケート結果をアップロードし、Dataspace内でそのまま確認・分析することができます。
ファイルインポートの活用場面
1️⃣ 複数の場所に散在するアンケート結果を一か所にまとめたいとき
Dataspace以外のアンケートシステムですでにアンケートを実施している場合、CSVファイルとして保存されたアンケート結果や回答データをDataspaceに取り込み、一か所で簡単に確認・管理できます。
2️⃣ 既存のアンケートデータをそのまま分析したいとき
アンケートを再配信したり、回答を新たに収集しなくても、すでに保有しているCSV形式のアンケート結果をインポートすれば、複雑な設定なしにDataspaceのテキストAI分析やクロス集計機能をすぐに活用できます。
また、インサイトWikiを活用すると、分析の方向性や調査目的を入力するだけで、AIがアンケート結果を自動的に分析してレポートを生成します。次のアクションを決め、チームと共有するまでの一連の流れを、手間なくスムーズに進められます。
ファイルインポート前に必ずご確認ください!
ファイルインポートを行うには、アップロードするCSVファイルがDataspaceで使用するファイル形式に沿って準備されている必要があります。以下の内容をすべて確認した上で、ファイルを登録してください。
1️⃣ CSV UTF-8ファイルを準備してください。
ファイルインポートはCSV UTF-8(カンマ区切りCSVファイル)形式のみ対応しています。
また、氏名、住所、電話番号、生年月日、メールアドレス、会社名/学校名、マイナンバー等の個人情報が含まれるデータはインポートできません。
✅ インポートするファイルを事前に確認してください
以下の条件を満たさない場合、ファイルはアップロードできません。
ファイルサイズ:最大2MB
ファイル形式:CSV UTF-8(カンマ区切りCSVファイル)
列数:最大1,000列
データ種別:個人情報が含まれている場合はインポート不可
2️⃣ フォーマットガイドに合わせてください
① 識別子変数を入力してください
識別子変数とは、各回答を区別するための固有の番号で、顧客番号や回答番号など、異なる回答を識別できる値です。
データに回答が100件ある場合、識別子の値も重複しない100件の固有値で構成される必要があります。
インポートするファイルの1列目(column)には、常にこの識別子変数を配置してください。
識別子がない場合や値が重複している場合は、ファイルインポートが実行されません。
💡 利用Tip:ファイルをインポートすると、ユーザーが入力した識別子とは別に「回答ID」というデフォルトの識別子変数が自動的に生成されます。その後、分析画面で結果データをダウンロードすると、1列目に「回答ID」が含まれていることを確認できます。
② 変数名を入力してください
ファイルの1行目(row)に、各列に対応する変数名を入力してください。
変数名はスペースなしで、英字・数字・アンダーバー(_)・ハイフン(-)・ピリオド(.)のみ使用可能で、他の設問で使用中の変数名と重複させることはできません。
変数名は10文字以内で、意味が分かりやすく簡潔なものを推奨します。(例:AGE、JOB、AREA)
変数名にアンダーバー(_)が含まれていると、設問タイプ推奨機能でその変数が「複数選択型」として推奨されます。複数選択型設問でない場合は、Q1-1のようにアンダーバーを使用しない形式で入力してください。
③ 値を入力してください
2行目以降に実際のアンケート回答データを入力してください。
◾ 選択式設問
回答値は整数で入力してください。
回答者が回答しなかった場合(なし)は -1、その他の選択肢を選択して内容を入力した場合は -99 を使用します。
◾ 数値型設問
整数だけでなく小数点のある数字も入力できます。
負の値が必要な場合は、数字の前に - を付けてください。
◾ 無回答の処理
セルが空白の場合は、自動的に無回答として処理されます。
#N/A、NA、0など、無回答として処理すべき特定の値がある場合は、ファイルインポートの過程で直接指定できます。
◾「なし」選択肢
選択肢に「なし」が含まれており、その選択肢を選択した回答者がいる場合は、Q7_NAのように別の列(column)を追加して、値として -1 を入力してください。
Dataspaceで収集したデータも、「なし」選択肢のコードは共通で -1 を使用しています。
◾「その他」選択肢
選択肢に「その他」があり、回答者が自由記述できる場合に該当選択肢を選択した回答者がいれば、Q10_ETCのように別の列(column)を作成して、回答者が入力した内容をそのまま入力してください。入力内容がない場合は「その他回答なし」などの任意の値を入力しても構いません。
この場合、該当回答者の設問変数には -99 を使用してください。Dataspaceでは「その他」選択肢コードとして共通で -99 を使用しています。
ファイルインポートの方法
1️⃣「ファイルインポート」画面に移動してください
Step 1. ホーム画面の [+ 新規作成] をクリックし、[データのインポート] から [ファイルインポート] を選択するか、[保有ファイルで分析する] から [ファイルインポート] を選択してください。
2️⃣ 登録するファイルを選択してください
Step 1. インポートしたいCSVファイルを選択してください。
🧙 ファイルインポートに関するよくあるお問い合わせ
✅「サポートされていないファイルエンコーディングです。」というメッセージが表示されます。
ファイルインポートはCSV UTF-8(カンマ区切りCSVファイル)形式のみ対応しています。Excelでファイルを保存する際に、ファイル形式がCSV UTF-8(コンマ区切り)になっているかご確認の上、再度アップロードしてください。
✅「java.lang.IllegalArgumentException: Invalid prefix or suffix」エラーが表示されます。
アップロードするファイルの変数名(1行目)に特定の特殊文字は使用できません。
使用可能:_(アンダーバー)、-(ハイフン)、.(ピリオド)
使用不可:/、スペース、その他特殊文字
変数名に使用できない特殊文字が含まれていないかご確認の上、修正してから再試行してください。
✅「その他の回答(-99)が選択されていますが、内容がありません。」というメッセージが表示されます。
回答者が「その他」選択肢を選択したにもかかわらず、登録するファイルに「その他」の内容が入力されていない場合に表示されるメッセージです。「その他」欄に内容を直接入力するか、入力内容がない場合は「その他回答なし」などの任意の値を入力してください。
Step 2. インポートするファイルで、回答者が設問に回答しなかった場合、そのデータがどのように表示されているかを選択してください。
Step 3. インポートするファイルに複数の選択肢を選んだ回答がある場合、データがどのように保存されているかを「固有値方式」または「0/1方式」から選択してください。
✅ 固有値方式
固有値方式は、回答者が選択した選択肢を各選択肢の固有の値で保存する方式です。例えば、ある設問の選択肢がQ1_1、Q1_2、Q1_3と設定されており、回答者がそのうちの複数を選択した場合、選択した選択肢の値がセルに保存されます。
✅ 0/1方式
0/1方式は、各選択肢に対して選択の有無を0と1で分けて保存する方式です。各選択肢がそれぞれ別の列に分かれ、選択したかどうかのみ数字で表示されます。
1:当該選択肢を選択した
0:当該選択肢を選択しなかった
Step 4. インポートするファイルの調査方法を選択してください。一覧にない場合は「その他」を選択して直接入力できます。
3️⃣ 設問タイプを確認して指定してください
ファイルに含まれている各変数を、アンケートの設問に合った設問タイプに指定するステップです。設問タイプを正しく設定することで、その後の分析ステップでチャートを表示したり結果を解釈したりする際に格段に使いやすくなります。
Step 1. ファイルをアップロードすると、ファイルの各列に対応するすべての変数一覧が画面に表示されます。この際、[変数タイプの推奨] 機能により、各変数に適した設問タイプが自動的に推奨されます。
Step 2. 推奨された設問タイプを確認し、そのまま [適用] をクリックするか、設問タイプをクリックして別の設問タイプに変更することもできます。
💡 利用Tip:すでに指定された設問タイプも、ドロップダウンメニューを押すことでいつでも変更できます。複数の変数が誤ってグループ化されている場合は、変更点の列でN個の変数グループを解除した後、変数タイプ推奨画面で希望する方法で再グループ化できます。
💡 利用Tip:空の変数作成は、ファイルアップロードで作成したアンケートや変数を別のアンケートと結合したい場合に活用できます。アンケートを結合するには、設問数・選択肢数・設問タイプなどアンケートの構造が互いに同一である必要があります。構造さえ同一であれば、値がない空の変数状態でも結合が可能です。
Step 3. すべての設問タイプを指定したら、画面に表示された変数データを確認しながら、分析に使用しない変数を選択して [変数を除外] ボタンをクリックしてください。
💡 利用Tip:すべての設定を最初からやり直したい場合は [初期化] ボタンを押してください。これまでのすべての作業が一度にリセットされます。
4️⃣ 変数と値にラベルを入力してください
このステップでは、各変数と値が何を意味するかを分かりやすく示す名前(ラベル)を付ける作業を行います。
例えば、AGE変数には「年齢」を、AREA変数には「居住地」などのラベルを指定することができ、数字のみで表記された変数値には「男性」「女性」など、アンケートで使用したラベルを付けることができます。
💡 利用Tip:ラベリングは必須ステップではありませんが、ラベルを入力しておくと、その後の分析画面でデータがより分かりやすく整理されて見やすくなります。
Step 1. 前のステップで設問タイプを指定した変数に合わせて、変数ラベルと値ラベルを入力してください。ラベルは変数ごとに一つずつ入力することも、[一括編集] または [ラベリングファイル編集] を使って複数を一度に編集することもできます。
✅ 一括編集
すでに整理された変数・値ラベルの一覧がある場合は、その内容をコピー(Ctrl+C)して入力画面に貼り付け(Ctrl+V)することで、一度に適用できます。
✅ ラベリングファイル編集
[ダウンロード] ボタンをクリックすると、変数名の横にLabel列が、値の横にValue Label列が追加されたファイルがダウンロードされます。各列に合わせてラベルを入力した後、ファイルを保存してください。
[アップロード] ボタンを押してラベルを入力したファイルを再アップロードすると、入力した内容が一度に反映されます。
💡 利用Tip:選択式設問に「その他」または「なし」選択肢がある場合は、値ラベルで必ずその他/なしとして指定してください。
💡 利用Tip:記述式数値設問の場合は、ラベリングステップの [単位入力] で最小値・最大値と画面に表示する単位(例:歳、円など)を合わせて設定できます。
🧙 ファイルインポートに関するよくあるお問い合わせ
✅ ラベルの入力方法が分かりません。
以下のような設問があるとします。
Q1. 最も好きな果物は何ですか?
いちご 2) りんご 3) ぶどう 4) バナナ
この場合、各ラベルと値ラベルに以下の内容を入力してください。
NAME:BQ1
LABEL:最も好きな果物は何ですか?
VALUE:1, 2, 3, 4
VALUE LABEL:いちご、りんご、ぶどう、バナナ
✅「変数にその他の値があります。その他の値を指定してください。」というメッセージが表示されます。
アンケート回答に「その他」選択肢があるにもかかわらず、ラベリングステップでその値が「その他」として指定されていない場合に表示されるメッセージです。
ラベリングステップで各設問の [ラベリング] ボタンをクリックし、その他の回答を選択した後、上部の [その他/なしを指定 > その他として指定] ボタンを押してその他の値として指定し、[保存] をクリックしてください。
5️⃣ 登録するデータを確認してください
設問タイプの指定とラベルの入力がすべて完了したら、最後にデータが正しく登録されているかを確認するステップです。各変数の回答数、設問タイプ、ラベル情報が意図した通りに反映されているかご確認ください。
Step 1. 画面上部の変数カード領域を確認しながら、変数タイプとラベルが正しく指定されているかチェックしてください。
左右のスクロールバーを調整すると、後ろの変数も順に確認できます。
データは値ラベル基準または値基準に切り替えて確認できます。
Step 2. 画面下部では回答者別の回答データを確認できます。各回答者が変数ごとにどの値を選択したかを一目で確認できます。上下スクロールで他の回答者の回答を確認でき、左右スクロールバーで他の変数も合わせて確認できます。
すべてのご確認は完了しましたか?
ファイルインポート機能は初めてご利用の際に少し難しく感じられるかもしれませんが、ガイドに沿って一つずつ操作することで、すぐに慣れていただけます。
ご案内のガイドで解決できない問題がございましたら、画面右側のカスタマーサポートアイコンからいつでもお問い合わせください。できる限り迅速に問題を解決できるよう、最善を尽くしてサポートいたします。
