変数インポートとは?
変数インポートは、すでに収集されたアンケート結果データに外部変数(例:CRM情報・売上データなど)を追加で結合する機能です。
アンケート時に回答者に直接聞かなくても、回答者を識別できる固有のキー(Key)さえあれば、既存のデータに新しい分析基準を簡単に付加して分析することができます。
変数インポートはこんなときに使えます
1️⃣ アンケート結果と自社CRM情報を連携したいとき
アンケートの回答者が自社サービスの会員の場合、会員等級・登録日・累計購入金額などの情報をアンケートデータと連携することができます。これにより「顧客等級別にブランド満足度がどのように異なるか」といった深化分析が可能になります。
2️⃣ 回答者に聞きにくい情報を分析に活用したいとき
収入水準・正確な購入回数など、回答者が思い出しにくかったり答えることを敬遠したりする可能性がある情報を直接聞く代わりに、保有している客観的なデータをインポートして分析の精度を高めることができます。アンケートの設問数を減らして回答の離脱率を下げる効果も得ることができます。
変数インポートの前に、必ずご確認ください!
変数インポートを進めるには、アップロードするCSVファイルがシステムの形式に合わせて準備されている必要があります。以下のガイドを確認した後、ファイルを登録してください。
1️⃣ ファイル形式と制約事項
ファイルタイプ: CSV UTF-8(カンマ区切りのCSVファイル)形式のみサポートします。
個人情報の除外: 氏名・詳細な住所・住民登録番号などの機密性の高い個人情報が含まれるデータはインポートできません。
ファイルサイズ: 最大10MBまでアップロード可能です。
2️⃣ フォーマットガイド(識別子変数)
インポートするファイルの1列目(column)には、既存のアンケートデータと連携できる「識別子変数」が必ず含まれている必要があります。
基準識別子: アンケートの回答時に収集された「回答ID」や「ユーザー定義キー」を活用して2つのデータを照合します。
データの一致: ファイル内の識別子の値が既存のアンケートデータに存在する値と一致している場合にのみ、該当の回答にデータが正常に結合されます。
変数インポートの方法
📌 変数インポート機能はProfessionalまたはEnterpriseプランでご利用いただけます。
1️⃣ 「変数インポート」に移動してください。
分析したいプロジェクトの分析画面で[変数]タブに移動した後、画面左側の[変数インポート]をクリックしてください。
2️⃣ 識別子ファイルをダウンロードしてアップロードしてください。
step 1. 回答者を区別できる識別値(例:UID)を選択してからファイルをダウンロードしてください。識別子ファイルのダウンロードは任意で、必須のステップではありません。
新しい変数を追加する場合:基準となる識別子のみを選択してファイルをダウンロードしてください。
既存の変数を修正する場合:基準識別子とともに修正する既存の変数も一緒に選択してファイルをダウンロードしてください。
💡 利用ヒント|識別子ファイルにはBANSWERID・BPANELID・BUID・BSTATUSの列がデフォルトで含まれており、選択した識別子変数も合わせて列として追加されます。
step 2. ダウンロードしたファイルを開いて識別子を基準に照合した後、アップロードする変数と値を入力してください。
💡 利用ヒント|変数名は必ず英小文字・数字・アンダーバー(_)・ハイフン(-)・中括弧({})・角括弧([])・丸括弧(())・プラス(+)のみ使用できます。例:Gender、Age、membership_Grade
step 3. 値をすべて入力したらCSV UTF-8形式(カンマ区切りのCSVファイル)で保存した後、アップロードしてください。
step 4. その後「無回答の処理方式」と「複数選択型変数の保存方式」を選択して[次へ]をクリックします。
無回答表示方式: 回答者が設問に回答しなかった場合に、Excelファイルでどの値で表示されているかを選択します。
複数選択型変数の保存方式:
固有値方式: 回答データのセルに回答者が選択した選択肢番号が表示される方式です。
0/1方式: 各選択肢ごとのセルに選択有無が1(選択)または0(未選択)で表示される方式です。
3️⃣ 変数タイプを指定してください。
step 1. 必要のない変数がある場合は、その変数にチェックを入れて[変数を除外]をクリックしてください。
step 2. 追加する変数を選択した後、[変数タイプを推奨]ボタンをクリックすると推奨されたタイプを確認することができます。推奨されたタイプをそのまま使用するか、別のタイプに変更することもできます。
4️⃣ ラベルを入力して、データを確認してください。
step 1. 新たに追加した変数のラベルを入力してください。
💡 利用ヒント|「一括修正」機能を通じてラベルを一度に入力することもでき、[ラベリングファイルの編集]を通じて大量のラベルをファイルで更新することもできます。
step 2. 「データの確認」でデータが意図通りに表示されているかを確認し、すべて正常であれば[完了]をクリックしてください。
🧙 変数インポートのよくあるご質問
✅ 識別子の値が一部のみ一致する場合はどうなりますか?
識別子が一致する回答に対してのみ新しいデータが記録されます。一致する値がない回答は、該当の変数の値が「無回答」として処理されます。
✅ 既存の変数名と重複してもよいですか?
すでに存在する変数名(Name)は重複して使用することができません。インポートファイルの1行目にある変数名を既存と重複しないように修正してからアップロードしてください。
変数インポートについてよくご確認いただけましたか?
この記事だけでは解決しないご不明な点がある場合は、右下の問い合わせアイコンをクリックして、いつでもお気軽にお問い合わせください。より迅速で正確なサポートができるよう、チーム一同全力で対応いたします。
