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スキップロジックを設定する

データスペースでアンケート設計時にスキップロジックを設定する方法を学びましょう。

昨日アップデートされました

スキップロジックとは?

スキップロジックを使用すると、回答者の回答に基づいて次に表示される質問を制御できます。回答内容に応じて表示する質問をカスタマイズしたい場合に活用できます。

スキップロジックの設定方法

スキップロジックは、[編集] タブ[質問設定] > [ロジック] > [スキップロジック] > [設定] を選択すると設定できます。設定画面が表示されるので、必要な条件を指定し、完了後に [確認] をクリックすると適用されます。

① デフォルトの遷移先

特定の遷移先を設定しない場合、回答者は順番通りに次の質問へ進みます。特定の質問や終了ページに遷移させたい場合は、適切なオプションを選択してください。

  • 次の質問: 現在の質問の直後の質問に進みます(デフォルト設定)。

  • このブロック内の質問: 現在のブロック内にある特定の質問に進みます。

  • 別のブロック: 他のブロック内の特定の質問に進みます。

  • 終了ページ: アンケートを終了し、回答者を終了ページに誘導します。

② 選択肢ベースの遷移先設定

単一選択(Single choice)の質問では、選択肢ごとに異なる遷移先を設定できます。ただし、複数選択(Multiple choice)や順位付け(Rank order)質問では、「なし」オプションにのみ適用できます。

  • デフォルトの遷移先に従う: 追加の設定なしで、デフォルトの遷移先に基づいて次の質問に進みます。

  • このブロック内の質問: 現在のブロック内にある特定の質問に進みます。

  • 別のブロック: 他のブロック内の特定の質問に進みます。

  • 終了ページ: アンケートを終了し、回答者を終了ページに誘導します。

ロジック設定を確認する方法

スキップロジックで 「このブロック内の質問」「別のブロック」「終了ページ」 などのオプションを設定すると、設定内容をインターフェース上で直接確認できます。

📌 確認しておきたいポイント

  • スキップロジックを正しく設定できているか、プレビュー機能で必ず確認してください。

  • スキップロジックはプロフェッショナルなアンケート設計に役立つ便利な機能ですが、初めて使用する場合はやや複雑に感じることがあります。設定に不安がある場合は、[編集] タブの右下にある [チャットサポート] ボタン からお問い合わせください。

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