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設問のパイピングとは?

設問のパイピング機能の概念と活用の目的、実際のアンケートでどのように適用できるかまで段階別に案内します。

📌 設問のパイピング機能はすべてのプランで利用できます。

設問のパイピングとは?

設問のパイピングは、以前の設問で「選択した」あるいは「選択しなかった」選択肢を、以降の設問の選択肢として自動的に反映させる機能です。

これにより、回答者の以前の選択に合わせて次の質問が自然に続くようにアンケートを設計でき、回答者の状況に合わせた質問の流れを構成できます。

設問パイピングを活用するメリット

1️⃣ 回答者の選択を反映して、より自然なアンケートの流れを作ります

すべての回答者に同一の選択肢を提示し続けると、すでに選択済みの項目や無関係な項目が重複して表示され、回答者にストレスや混乱を与える原因となります。

設問のパイピングを活用して不要な選択肢を減らし、回答の負担を下げて、より集中度の高い回答を誘導できます。

2️⃣ 正確で活用度の高いデータを収集できます

回答者の実際の選択に基づき次設問を自動構成するため、論理矛盾のある回答やケアレスミスを構造的に防ぐことができます。

その結果、データの整理やクリーニング作業にかかる工数を大幅に削減でき、分析に即した信頼性の高いデータをより安定的に収集できます。

活用シーン:ブランドファネルの分析

このような課題はありませんか?

認知しているブランドから、実際の利用経験、そして直近の利用ブランドまでを
スムーズな流れでヒアリングしたい。🤔」

🧙 解決策:段階的な絞り込みによる最適化

  • ブランドの「認知 → 利用経験 → 直近の利用経験」のように、段階を追って質問を深掘りする場合、設問のパイピングが非常に有効です。

  • 回答者に実際に該当するブランドだけが提示されるため、不要な選択肢を除去でき、論理的に一貫した回答を誘導して、より信頼性の高いブランドファネルデータを収集できます。


設問のパイピングの設定方法

📌 設問のパイピングは選択式の質問でのみ利用可能です。その他の質問タイプには適用できませんのでご注意ください。

以前の設問で「選択した項目」のみを表示する

「認知している項目」から「実際に利用経験のある項目」へ、段階的に深掘りする設問を作成する手順は以下の通りです。

step 1:対象の設問を選択

以前の設問での回答結果を反映させたい(=選択肢を絞り込みたい)質問を選択します。

step 2:パイピングの設定を開始
質問上部にある [設問のパイピング] アイコンをクリックします。

step 3:基準となる質問とオプションの設定
アイコンをクリックすると、基準となる設問の直後にパイピング用設問が追加されます。次の質問の問いを入力し、質問下部に表示される設問のパイピング領域でオプションを「以前の質問で選択した選択肢を提示」に設定すると、以前の質問で回答者が選択した選択肢だけがパイピング質問に現れます。

💡 ご利用のヒント | 基準となる質問で選択肢の追加・削除・非表示を行うと、パイピング先の質問にもその変更がリアルタイムで反映されます。

💡 ご利用のヒント | 基準となる質問で「選択肢のランダム表示」を設定している場合、パイピング先の質問でも同様の順序設定が適用されます。

以前の設問で「選択しなかった項目」を表示したい時

設問のパイピングは、複数の項目の中から最も好む項目をまず聞き、その項目を除いた残りについて「好まない理由」や「改善が必要な点」を続けて質問したい時も活用できます。

step 1:対象の質問を選択
以前の質問で選択されなかった項目を反映させたい(=除外した項目を表示したい)質問を選択します。

step 2:パイピングの設定を開始

質問上部にある [設問のパイピング] アイコンをクリックします。

step 3:除外オプションの設定

アイコンをクリックすると、基準となる設問の直後にパイピング用設問が追加されます。次の質問の問いを入力し、質問下部に表示される設問のパイピング領域でオプションを「選択しなかった」に設定すると、以前の質問で回答者が選択しなかった選択肢だけがパイピング質問に現れます。

💡 ご利用のヒント | 基準となる設問で選択肢の内容を更新(追加・削除・非表示)すると、パイピング先の設問にもその内容が自動的に反映されます。

💡 ご利用のヒント | 基準となる設問で「選択肢のランダム表示」を有効にしている場合、パイピング先の設問でも同様の順序ルールが適用されます。

🧙 以前の質問に「なし」の選択肢がある場合

設問のパイピングを設定する際は、回答者のあらゆる選択パターンを想定した設計が重要です。

例えば、以前の質問で選択した選択肢を次の質問で見せる場合なら、以前の質問で [なし] を選択した回答者をどのように処理するかも一緒に考えなければなりません。

このような時は、Q1で [なし] を選択した回答者がQ2に移動しないように設定したり、Q2に [該当なし] のような選択肢を追加して、回答者が選択できる項目を提供する方式で設計できます。

💡 Dataspaceの編集タブには、このような機能も用意されています。

設定した機能が正しく適用されたか確認したい場合は、右上の [プレビュー] 機能を活用してみてください。

よくある質問

Q. 設問のパイピングの質問タイプはどのように決まりますか?

A. 設問のパイピング質問が最初に生成される時、基準となる質問のタイプをそのまま引き継ぎます。

例えば、基準となる質問が複数選択型であれば、パイピング質問も同様に複数選択型として生成されます。

設問のパイピング質問が生成された後は、必要に応じて質問タイプを自由に変更できます。(例:複数選択型 → 順位選択型)


設問のパイピングについて十分に理解できましたか?

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